平原ヴァイオリン工房　工房録　by 平原勝己

参議院議員選挙投票日が近いわけですが。
ま、当方の近所では静かなものです。
人口密度低いところに選挙カーは来ないんだよね。当り前。

突然ですけど、
私が総理大臣になった暁には先ず、議員の服装について決めさせてもらいましょう。

　・和服着用のこと。

　・国会は裃（かみしも）で出席のこと。


私は週に2回ほどですが、弓道の練習時に和服に着替えております。
さすがに裃は無いですが、上は片肌脱ぎ、下は袴で行射します。
和服の利点は、私なんぞまだまだ初心者でして語るような身分ではありませんがひとこと言わせてもらえば、着ると礼の心が生まれるとかね、そういうのは確実にあるし、うん、絶対いいと思うよ。
和服は長方形の生地をそのまま使って端切れも長方形ってなんか日本人らしいでしょ。広まれば養蚕が復活してこのへんでもみんな蚕飼うぞ。
それと弓の大会なんかに行くと人の洋服姿と和服姿の両方を見る機会があるのだけれど、イメージすごく変わるんすよ。和服の方がまじめそうで立派な人に見えます。
もちろんそれだけじゃなく利点はいっぱいあって、悪いところは少ない。
私も普段から和服で生活するのもいいんですが、一応客商売でお客さんに妙な印象を持たれてしまっても困るわけで、だからやっぱり国会議員から和服が広まった方がいいでしょ。絶対やるべきだね。