平原ヴァイオリン工房　工房録　by 平原勝己

昨日、タイムマシンに乗った。

中学２年時のクラス会に参加してきた。
だいたい３０年かそれ以上ぶりの再会だったんだけど、実におもしろかったです。
昨夜は興奮して寝付けなかった。

だいたい中２のクラスメートが誰だったかなんてほとんど覚えてなかったから現場に行くまで出席者の顔ぶれは想像できていなくて、だから期待以上にサプライズでした。

全然変わってないやつとか、町で出会ってもわからなそうなやつとか色々だけど、しばらく見ていると当時の姿がジワーっとよみがえってくる。
なんでかなと考えて、わかったのは、仕草と髪かな。
人を判別するのに顔や体形を見ているのは当然としても、意外に仕草や髪型は重要な要素になっているのかなと思った。

中学の同級生ってことは小学校でもかぶるやつが多いわけで、そうすると相手によってはタイムスリップは７歳くらいまで行っちゃてね。
いやー、すんごく不思議な気分でした。

人間っておもしろいよね。