水戸ジュニアオーケストラ演奏会2010/08/22 11:33



長男の所属するオケの定演、午前のリハーサルの光景です。
今年はドボルザーク「新世界より」。
かなーりうまかったです。
すごく良かったです。
主力メンバーが自主的に集まり練習などしていたようですが、その成果が発揮されたのではないでしょうか。
小学生・中学生・高校生ですよ。偉いですよ。
ちなみにうちの息子は1stVnの3プル、ま、微妙なとこっすか。

コメント

_ 平原 ― 2010/08/23 10:59

ところでこの劇場は、水戸芸術館コンサートホールATMっていう茨城県の誇る立派な、小さめのホールです。(座席数600ちょいとか。)
小澤征爾の室内オケが毎年弾いてたりする、まともなホールです。
しかしながら私はこのホールにケチをつけたい。
それは音響があまり良くないのではないかということです。
舞台から来る音と天井から来る音の調和がとれていないような、まどろっこしい感じがするのです。
小さいホールなのにずいぶんと遠いような感じ。
あえて単純に言ってしまえば「聞こえない」。
席によっても大変にばらつきがあり、たぶん”良い席”もあるのだと思う。
けれど、”悪い席”が多すぎるんじゃないかと思うのです。
だいたい一般的にホールの悪口というのはめったに聞こえてこない。
音楽関係者というのは様々なしがらみが多いもので、ホールに文句をつけることなど決してしてはいけないことなのかもしれません。
私にしてみても、しがらみはあるのかもしれない。
けれど、私の仕事は「いかに鳴らすか」というところにあります。
ホール関係者というのも目的は同じなのではないかと思います。
彼らはちゃんと仕事をしているのでしょうか。
今から改造しても、良くはならないものなのでしょうか。
茨城県の誇りなんだからさ。

調べてみると偉い建築家の設計で、天井が動くとか凝ったことをやっているらしい。
でもこれ、成功とは言えてないんじゃないの?

そうそう、このホール、感心できるところもあります。
良く見える。
後ろの端っこの方でも概ね舞台が良く見え、満足感が得られます。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hiragon.asablo.jp/blog/2010/08/22/5303377/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。