平原ヴァイオリン工房　工房録　by 平原勝己

長男（高１）の所属する水戸ジュニアオーケストラ定期演奏会がありました。

午前のゲネプロの様子

今年のプログラムは、
グルック　アウリスのイフィゲニア序曲
Ｌモーツァルト　おもちゃの交響曲
ベートーヴェン　第７番

私は後ろの方で聞いてましたが、近くに赤ちゃんが居りました。
赤ん坊が静かにしていられる時間などごく短いわけですが、やはりその子も一曲目の後半には声を上げ始めていた。
それで２曲目は「おもちゃの交響曲」なんだけど、一応子供向けっていう位置づけだし、水笛やガラガラなどが加わり一風変わった音が聞こえてくるのです。
その赤ちゃんが、２曲目が始まったら静かになってました。
見ると、お父さんに抱かれてステージを凝視していました。
私なんだか感動しました。


無事終わって記念撮影

定演は毎年、茨城県の誇る『水戸芸術館』で行われるのですが、震災の影響で今年は使用不可。
いつも練習している公共施設までも使用不可。
そこに手を差し伸べたのが「茨城いすゞ」でした。
芸術館の隣に大きなビルがあって、練習と本番に大会議場を提供してくれたのでした。

私は神奈川県藤沢の出身で、あまり知られてないだろうけど、いすゞって藤沢なんですよ。
ってわけでなんとなく私も鼻高くなったような気がしました。

ありがとう茨城いすゞ。



水戸ジュニアオケＨＰ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~mito-junior-orchestra/

長男の所属するオケの定演、午前のリハーサルの光景です。
今年はドボルザーク「新世界より」。
かなーりうまかったです。
すごく良かったです。
主力メンバーが自主的に集まり練習などしていたようですが、その成果が発揮されたのではないでしょうか。
小学生・中学生・高校生ですよ。偉いですよ。
ちなみにうちの息子は1stVnの3プル、ま、微妙なとこっすか。